技術も知識もないけど、自分のお店を始める!
何のお店を始める?始められる?
自分のお店を始めると言っても、お店を始めるほど好きなこともないし、興味があることもない、ましては得意なこともないけどどうしたらいいの?
僕がお店を始めるきっかけは組織や社会生活からの自由を求めてだったので、こんなお店をしたい!とかなかったし、もちろんなんの知識も特技もない、ではどういうやって開業したのか。
とりあえず、なにができるかのを確認をしてみましょう。
めちゃくちゃ知識がある、とか特技があるとはいかないけど、ほんの少しでもなにか自分にないのか考えてみましょう。たとえばパン屋が好き、カフェをめぐるのが好き、カレーが好きなどなど。
ほんの少しでもナニかあれば、それを足掛かりにどうすれば開業できるかを具体的考えてみましょう。
ここからは僕が実際に開業したパン屋さんを例に考えてみましょう。まず、パン屋さんを開業するのに必要なことはなにかを考えると。
- 販売する販路(店舗、オンラインを含む)
- 食品衛生責任者の資格
- パンを作る技術や知識
- もちろん資金もありません
販路はオンラインやイベントでの販売など後々考えても大丈夫。販売するのに食食品衛生責任者の資格が必要なので時間があれば早めに受講しておきましょう。これは誰でもお金を払えば取得可能です。あと資金は少しずつでも貯金するところから始める。
問題はパンを作る技術や知識、これをどうするかですが、普通に考えたらお店で修行、資金に余裕があるのならコンサルやフランチャイズという手もありますが、そんなの時間もお金もかかるしめんどくさい!
そんな僕がたどり着いた答えはレシピ本。
そうなんです、答えは本屋さんやAmazonにあんです。みなさんご存知の通りパンだけじゃなくケーキ、焼菓子、カレーなど幅広いジャンルのレシピ本があります。人気のお店もたくさんレシピ本を出版しています、これを参考にしないてはない!
レシピ本を見てこんなこと思ったことはないでしょか
- こんなめんどくさいことしてるの?
- めっちゃ時間かかるじゃん、、、
- そんな材料一般家庭にないって!
- はぁ~こんなことしてるお店の人大変だな~
レシピ本はお店にとって、大切な技術や知識を公開する代わりにお店の知名度や格をあげることがてきるツール、そんな人気店のレシピを参考にすれば間違いないじゃないですか!
もちろんレシピ本だけでは得られない知識もあります、何の材料を使っているとか、道具はなにを使っているとか、細かいところは載っていない場合も多いです。そんな時はは実際にお店に行ってみる、案外商品説明に書いてあったり、オープンキッチンなら見えたりします、あとSNSで情報を公開しているお店ならアップされている画像や文章を目を皿のようにしてチェックする。
ほぼストーカーみたいですが
でも今の時代、材料や無添加、オーガニックなどこだわりがあるお店ほど、何を使ってるのかを公開しているので有効な方法だと思います。
いろいろなお店の良いところを合わせてより良いモノを作るって感じです。後は試作を繰り返す!そうすれば後から技術もついてくるものです。
それでもまだ細かい部分や作業工程が不安な時は、料理教室に行くという方法もあります。コロナ渦だと少ないかもしれませんが、有名店が開催している教室にいけば流れや、なんの道具を使ってるなど知りたい情報を簡単に手に入れることができますよ。
- 知識がないときはレシピ本
- SNSや情報をとにかく漁る
- いろいろなお店の良いところを合わせてより良いモノを作る
- 技術は後からついてくる